夫の死後に離婚?手続きは簡単なのに誰にも気づかれない!?

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夫の死後に離婚?手続きは簡単なのに誰にも気づかれない!?

日本では、夫が亡くなった後の死後離婚が増えている?

そんな記事が中国のtwitterで拡散している。
中国や韓国では考えられない現象だと報じられていますが、
なぜ、日本で急激に死後離婚が広まりつつあるのだろうか?

なぜ!?日本では夫が死ぬと妻が離婚手続き??

死後離婚の理由はそれぞれあるようです。

結婚してから夫の父母にいじめられた。
そして親戚にまでも・・・

高齢で介護が必要になってきたが、このまま介護人生は送りたくない!

そして、夫と同じお墓には入りたくない!
といった理由もあるようです。

これらは日本のどこでも起こり得ることでもあるのです。

誰も拒否することができない死後離婚とは?

離婚するためには、離婚届に夫が同意する旨の署名や保証人が必要になってきますから、周りに知られることになりますよね。

でも、夫が亡くなった後に離婚するといっても、同意することも署名することもできません。

死後離婚は妻が一方的に市役所に届け出ることで成立するのです。
そして、夫の親族も誰も拒否することができないことになっているのです。

法律上(民法)では「死後離婚」という文言はありません。
あるのは、民法第728条に規定される「離婚等による姻族関係の終了」だけです。

離婚に関して、
①生きている時には、姻族関係は、離婚によって終了する。
②夫婦の一方が死亡した場合において、生存配偶者が姻族関係を終了させる意思を表示したときも、前項と同様とする。

民法では、このように定められていることから、夫が亡くなったとき②が適用されるので、婚姻関係を終わらせる意思表示、つまり届け出をすることで離婚が成立することになるのです。

死後離婚手続きで兄弟や親戚と縁を切る方法

夫の死後に誰にも知られずに死後離婚をする方法。

それは、役所に「姻族関係終了届」を出すことで決まるのです。

届出が晴れて受理されると、夫の親や兄弟との親戚関係(姻族関係)を解消できるので、あなたにとってはまさに「解放宣言!」

そして、新しい人生のスタートを切ることができるのです。

日本では、姻族関係終了届の件数が、この10年で1000件以上も増えているといった衝撃的なデータもあるようです。

特に60~70代の女性が多いようなので、その年代の関係者は気を付けてくださいね。

死後離婚で遺産相続できるの?

死後離婚が夫の親族にバレないで簡単にできることが分かりました。

でも、気になる点もありますね。
夫の遺産を相続できなくなるのでは?と不安のなる方も多いと思いますよね。

夫の死後離婚で、もし1人で暮らしていかなくてならなくなったとき、自分の年金だけで生活できるのかと思い、死後離婚を選択しない方もいるのかも分かりません。

でも、安心してください。
死後離婚でも遺産の相続権はあります。

そのうえ、遺族年金も受け取る権利もあるのです。
ただし、遺族年金は再婚すると受け取れませんけどね。

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