肺癌 ステージ4は完治するのか?余命と治療法まとめ

ガン治療

肺癌 ステージ4は完治するのか?余命と治療法まとめ

日本人のがんの死亡者数第1位の「肺がん」。

肺がんは自覚症状が出た時にはかなり進行しているため、死亡率が上がってしまうのでしょうか。

そして「ステージ4」を医師から告知された時の衝撃は計り知れないほど大きいものだと思います。

肺がんのステージ4ともなると、根治することは難しくなりますが、完治することはあるのか、治療やケアについてご紹介します。

肺がんとは?

肺がんは、肺の中の気管、気管支や肺胞の一部の組織ががん化病気です。

肺がんは、たばこに原因があることは分かっていますが、喫煙しない方も肺がんのリスクはあることから、はっきりした原因は分かっていません。

がんの種類は

肺がんは、組織の形から、「非小細胞がん」と「小細胞がん」とに分類されているようです。

小細胞肺がん

小細胞肺がんは、肺がんの約15~20%をしめ、組織は「小細胞癌」となります。発生しやすい部位は、肺の中心部で、太い気管支が細かく分かれている手前付近になります。場所的に、喫煙との関連が大きいと言われています。

小細胞肺がんは、がんが増えるスピードが速く、脳や肝臓・骨などに転移をしやすいという特徴があります。けれど、非小細胞肺がんよりも、抗がん剤や放射線治療が効きやすいことも判っています。

出典 http://welq.jp

非小細胞肺がん

非小細胞肺がんは、肺がんの約80~85%をしめ、組織分類は、小細胞癌でない他の「線癌」「扁平上皮癌」「大細胞癌」などの組織型を示す肺がんがすべて含まれます。

そのため、非小細胞肺がんに分類されたとしても、組織型によって、発生する部位、進行する速さ、転移のしやすさが変わってきます。

出典 http://welq.jp

肺がんの原因は不明

肺がんと喫煙の関係は大きいといわれています。

しかし、喫煙する人は必ずがんになるというものでもなく、禁煙している人も肺がんを発症したりもします。

喫煙の肺がんのリスクは、非喫煙者と比較して、男性で4.8倍、女性で3.9倍という研究結果が日本ではでていることこら、喫煙がガンに影響しているものだと考えられているんですね。

煙草を吸わない人も他人の煙を吸うことによる「受動喫煙」も、肺がんになるリスクを高めるともいわれていますし、こっちのほうが肺がんリスクが高いのでは?といったことをいう専門家もいるようです。

なので、タバコは吸わない。近くで吸っていても近くによらない。
といったことでも、肺がんのリスクを抑えることができるかも知れませんよ。

ステージ4とは

ステージ4は、肺のがんの大きさに関わらず、脳・骨・副腎・肝臓などの臓器に転移している状況です。

全身に転移しているため、肺ガンの部位だけを治療対象とすることができない状態がステージ4です。

治療法も抗がん剤や緩和ケア、症状コントロールのための放射線治療などを行うことになりますが、ガンによっては抗がん剤が使えない、放射線治療もできないものもあるようです。

生存率は?

肺がんの生存率は、肺がん全体で5年生存率 39.5%、10年生存率 33.2%となっています。

しかし、ステージ4になると著しく低下してしまいます。
全身に転移している場合は、病状をコントロールする事が難しくなってくるため、5年生存率でも一桁台に下がってきます。

でも今は、肺がんに効果的な抗がん剤、分子治療薬、遺伝子治療などが開発されてきていますから、生存率も高くなっていくことも予想されます。

でも、ステージ4の患者さん一人ひとりの余命はみなさん違っています。
体力があって病状がコントロールできている人は、がんと共に普通の生活を送っている方も、ずいぶんいますよ。

生存率はあくまでもデータ上の話なので、体力をつけ、免疫力を高めたりしながら、どうガンと付き合っていくのかが大切だと思います。

実際に、肺がんのステージ4で余命3月を告知された患者さんで、それ以上生きている方はいますから、気分的に落ち込まないことも免疫力を高めることにつながります。

余命3ヶ月からの奇跡!闘病を越えステージ4からの生還

肺ガンの自然治癒

肺線癌ショック ステージ4緩和ケア開始

小林麻央さんステージ4からの生還のため手術を受ける

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

月別アーカイブ